東日本大震災から10年―逆境を乗り越えた岩手県宮古市の観光スポットをJI Core 50のヴィッキー・L・バイヤー氏がご紹介します!

東日本大震災から10年―逆境を乗り越えた岩手県宮古市の観光スポットをJI Core 50のヴィッキー・L・バイヤー氏がご紹介します!2011年3月11日の東日本大震災による津波は、岩手県を含む東北の太平洋側に面した地域に特に甚大な被害をもたらしました。

それから10年が経とうとする今、まだ復興に向けた様々な取り組みは続けられていますが、その逆境をはねのけ、現在は、豊かな自然や美味しい海産物など、地域が元々備えていた素の魅力を活かした観光スポットとして再び注目されています。

 

昨年10月末に、JI Core 50メンバーのヴィッキー・L・バイヤー氏が太平洋沿岸エリアの現在の様子を見に紅葉が色づく岩手県宮古市を訪れ、その様子を記事にしています。

東日本大震災から10年―逆境を乗り越えた岩手県宮古市の観光スポットをJI Core 50のヴィッキー・L・バイヤー氏がご紹介します!地元の魚介を使った名物「瓶ドン」をいただいた後、大津波の被害を受けた当時の姿のまま残されている「津波遺構」の「たろう観光ホテル」で防災意識を高めるなど、ヴィッキー氏は岩手県の魅力はもちろん、3.11からの復興・復旧ストーリーにも着目しています。

 

 

東日本大震災から10年―逆境を乗り越えた岩手県宮古市の観光スポットをJI Core 50のヴィッキー・L・バイヤー氏がご紹介します!

★ヴィッキー氏のTokyo Weekender記事は是非こちらからご覧ください(英語):https://www.tokyoweekender.com/2020/11/sightseeing-in-post-disaster-iwate-miyako/

「東北太平洋沿岸エリア」の魅力・復興の今はこちらから:http://www.tohoku-pacific-coast.com/

 


外国籍の方に朗報!東北への旅行には「JR EAST Welcome Rail Pass 2020」がおすすめです!

これまでは、JRのレール・パス(特別企画乗車券)といえば、外国から日本を観光目的で訪れる方のみが購入・利用可能でした。今回、JR東日本様は、この新たなレールパスを外国籍の日本在住者の方々も利用できるようにと企画され、現在の国外旅行が困難な時期に、その代わりに東北や関東地方に訪れるきっかけとしていただけたら…という願いのもと、このレール・パスの発売を決定されました。

このパスの所有者は、連続する3日間の間、東北、山形、秋田、上越、北陸新幹線や、JR東日本の鉄道路線および地方の鉄道を無制限で利用することが可能となっています。日本国内の広範囲にわたって適用されるので、最北は青森県から、東京のすぐ南に位置する温泉地、静岡県まで、一律12,000円(大人)/6,000円(こども)にて訪れることができます。

『JR EAST Welcome Rail Pass 2020』は、外国籍のパスポート保持者(ビザの種類は関係なし)ならばどなたでも利用でき、販売期間は2020年10月16日~2021年2月26日となっています。
※使用期限は2020年10月16日~2021年2月28日まで。

★『JR EAST Welcome Rail Pass 2020』の公式ページ(英語): https://www.eastjapanrailway.com/pass/

JR EAST Welcome Rail Pass