しずおか経営戦略セミナーにて熱い講演!日本ならではのグローバル化とは?

4月12日(木)に静岡で行われた、しずおか経営戦略セミナーで弊社CEO ルース・ジャーマンが
「日本ならではのグローバル化とは?」と題し、講演させて頂きました。
その模様を弊社スタッフの大西がレポートいたします!

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先日のしずおか経営戦略セミナーでの、
弊社社長の講演にスタッフとして
アテンドさせていただきました。

感想を一言で表すと、「いやぁー、熱かった!」

ルーシーさんの文字通り
マシンガントークで
1時間半の講演が本当にあっと言う間。

面白すぎて
今も余韻に浸っています。

「現場主義」のルーシーさんが
様々な実体験を踏まえつつ、
ハワイ出身の視点でリアルなデータに
基づいて語る今の日本のインバウンド動向。

皆さんもご存知のように
増え続ける訪日外国人なんですが
ルーシーさんの指摘で、より大きな視点で
今の変化を捉えることができました。

例えば

観光誘致の施策に
日本政府が本腰を入れ出したのが
2012年。

そこから

2013年:1000万人
2014年:14000万人
2015年:1900万人
2016年:2400万人
2017年:2900万人

この伸び、凄くないですか?!

もともと日本政府のターゲットは
東京オリンピックのある2020年に
2000万人。

でも、そのターゲットは
たった4年で達成して
2020年ターゲットは倍増の4000万人に
修正されました。

デービッド・アトキンソン氏は
「新・観光立国論」で
2030年には8000万人到達を予測しているそうです。

日本人口が
人口減少で1億を切るのでは?と
言われている中で、8000万人ですよ。
凄い数字です。

ルーシーさんが30年前に
来日した際は、

横浜の大手ホテルで
外国人だからという理由で
宿泊を断れたり

ライブに行って
座ると、横に座っていた
日本人が外国人苦手~と
露骨に席を移ったり

そんな時代があったなんて
思えないくらいのスピードで
日本は変わっていっているのを
ルーシーさんのスピーチであらためて
感じました。

そして、日本は
「変わる必要無し、説明をして
もっと情報発信の仕方を工夫しよう!」という
メッセージがとても温かく心に響きました。

私もこれからの日本を考えると
ドキドキ、ワクワク。
これからのジャーマンの活躍も目が離せません!

Go, Go, Go!!!