ジャーマン・インターナショナルのバイリンガルチームが2025年大阪・関西万博でベルギーパビリオンをサポート

今年の5月24日から30日まで、ジャーマン・インターナショナルのバイリンガルチームが、2025年大阪・関西万博ベルギーパビリオンをサポート。通訳や来場者の案内といった、現地イベントのサポートなどを通じて、ベルギーの魅力を世界に届ける取り組みをしました。

5月24日、チームは初めて一堂に会し、スケジュールのブリーフィングを受けた後に、有名なベルギー人デザイナー、ジャン=ポール・レスパニャール氏が手がけた鮮やかなユニフォームを試着。

ジャーマン・インターナショナルのバイリンガルチームが2025年大阪・関西万博でベルギーパビリオンをサポート

翌日の5月25日、チームはそれぞれ持ち場に入りました。あるメンバーは夢洲駅でベルギー国旗を掲げて来場者を出迎え、他のメンバーはベルギーパビリオンで開館式を担当しました。夜の部ではレストランでの対応を行い、待ち時間中のメニューの案内など、それぞれの持ち場で活動を展開。技術的なトラブルが発生した際にも、チームは迅速に対応し、問題解決に貢献することができました。

ジャーマン・インターナショナルのバイリンガルチームが2025年大阪・関西万博でベルギーパビリオンをサポート
ジャーマン・インターナショナルのバイリンガルチームが2025年大阪・関西万博でベルギーパビリオンをサポート

「予期せぬ出来事が起きたときに、柔軟に対応することの大切さを改めて実感しました」と、ジャーマン・万博チームのメンバーである白石英(しらいし はな)氏は語ります。「このような膨大なスケールでスピード感のある、そして複雑なロジスティクスが絡む現場の裏側で働くことは本当に貴重な経験です。何があっても、一人一人が常に前向きで協力的な姿勢で臨んでいることに、感動しました。」

「とてもフレンドリーなベルギー側のチームの皆さんと一緒に働けて光栄でした。時差ボケがまだある中でも一生懸命働いている姿や、ブリュッセルで日本語を学ぶ大学生たちなど、素晴らしいメンバーばかりです。この経験のおかげで、ベルギーが私のトラベルリストのトップに加わりました!この活気あふれるチームの一員になれたことに、心から感謝しています。」

ジャーマン・インターナショナルのバイリンガルチームが2025年大阪・関西万博でベルギーパビリオンをサポート

今回のジャーマン・万博チームのメンバーは以下の通りです:

Akane Oikawa:プロジェクトマネージャー
Fukiko Yoshino:チームリーダー
Paul Walsh:チームリーダー
Nina Cataldo:通訳
Junko Hosoya:通訳
Masaaki Imoto:通訳
Sébastien Duval:トライリンガルスタッフ
Ayaka Terao:バイリンガルスタッフ
Cecilia Reiko Mikumo:バイリンガルスタッフ
Hana Shiraishi:バイリンガルスタッフ