2023年5月1日、弊社は、クライアント会社である「ホテル＆レジデンス六本木（HRR）」様の新入社員5名の方のための、一日の研修プログラムを主催いたしました。このプログラムのテーマは「日本のグローバル化への取り組みと対応能力の向上」で、以下の目的で準備いたしました。
・新入社員の方に、日本のグローバル化の取り組みとそれがホスピタリティ業界、特にHRRにどのような影響を与えるのかを実感し、理解する機会を提供する
・変化と国際化への積極的な姿勢を育み、それに立ち向かう意欲を育成する
・従業員がチームワークのスキルを分析し、コミュニケーションの重要性について学ぶ機会を提供する
研修は、弊社CEOであるルース・マリー・ジャーマンによるプレゼンテーションとディスカッションでスタート。内容は、日本におけるグローバル化の現状、即戦力となるチームプレーヤーとなる方法、そして日本を訪れる外国人観光客の3つのタイプについてでした。
その後、弊社のパートナーでありトレーナーでもあるオースティン・オーガー氏による、3つのインタラクティブなセッションが行われました。
まず、自身の強みと弱みを特定する方法（「ベルビン・チームロール評価」を使用）、異文化間のコミュニケーションスタイル（ハイコンテクスト vs ローコンテクスト）の違い、そしてイノベーションと組織能力を高めるための良いリスナー、コミュニケーターになる方法についてのセッションが行われました。
5名の参加者全員の熱意と柔軟な考え方のおかげで、この日は大成功となりました。
ジャーマン・インターナショナルは、日本の企業、政府機関、地方自治体がグローバル市場にアクセスできるよう支援することを使命としており、グローバリゼーション研修を定期的なコンサルティングおよびトレーニングサービスの一環として提供しています。
日本のグローバル化が進む中で、お客様のビジネスに必要な研修のサポートや、従業員の皆様が活躍していくために弊社ができるご協力のご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
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