国籍:台湾
日本在住歴:2018年より(7年以上)
役職/職種:企業法務、フリーランスの日本旅行ライター
専門分野:台湾法・国際ビジネス法、日本向けインバウンド観光のSNSマーケティング
学歴/教育:国立台北大学法学修士、一橋大学法学修士
言語:中国語(繁体字・簡体字)、英語、日本語
略歴:
台北出身のスティーブン・リウは、国際ビジネス法に豊富な経験を持つ台湾出身のトライリンガル弁護士です。中国語、日本語、英語を自在に操り、大学院での研究と日本での法律実務を通じて、現地法および日本の司法制度の繊細な違いへの理解を深めてきました。現在、東京で企業内弁護士として活躍しています。
日本文化と旅への深い興味を持ち続けてきたスティーブンは、表面的な観光を超えて日本を探求することに魅力を感じてきました。日本での生活を通じて旅行執筆への情熱を見出し、個人ブログやSNS投稿から始まった活動は、日本の本当の美しさや文化の豊かさを世界に伝えるライフワークへと発展しました。
現在も東京を拠点に、法務の仕事と並行して、日本旅行に関する執筆やコンサルティングも行っています。隠れ家的な旅館の紹介、絶景スポットの案内、地元祭りの裏話など、法務で培った正確さと物語を紡ぐ視点を活かし、定番の観光ルートを超えて日本を体験したい人々にユニークで信頼できるガイド役を務めています。
日本の生活でのお気に入り:浴衣に袖を通し、伝統的な旅館でお茶を味わい、山の景色を眺めながら露天風呂に浸かる—そんなひとときに、日本ならではの魅力を感じます。夏の花火大会や地方の収穫祭など、日本各地の祭りにも心惹かれています。そこには他では味わえない一体感と祝祭の空気があります。
日本でのお気に入りの訪問場所:何度訪れても心惹かれるのは京都です。寺社仏閣だけでなく、静かな裏路地、お香の香りが漂う街並み、そして鴨川のほとりでコーヒー片手に過ごす穏やかな時間……心をリセットし、インスピレーションを得るために必ず訪れる場所です。