ジャーマン・インターナショナルCEOのルース・マリー・ジャーマンは、以前、月刊誌『ニューモラル』2025年12月号の取材を受けました。『ニューモラル』は、日本に長年暮らす国際的な視点を持つ立場から、モラロジー道徳教育財団が発行する月刊誌です。本記事ではその内容をご紹介いたします。
モラロジー道徳教育財団は、モラロジー(道徳科学)および倫理道徳の研究と、これに基づく社会教育を推進する研究教育団体です。同財団は雑誌を通じて、人々が心豊かな人生と暮らしやすい社会を築く一助となることを目指しています。
『ニューモラル』2025年12月号の特集テーマは「『日本らしさ』に心を向ける」でした。特集記事では、日本社会の国際化が進み、訪日旅行者が増加する中で、日本はいかに自国のアイデンティティを捉え、守っていくべきかについて考察しています。記事では、細やかな気配り、おもてなし、清潔さ、他者への配慮といった行動や価値観が、日本社会の大切な魅力として紹介されました。

ジャーマンは記事の中で、こうした習慣や姿勢こそが、有名な観光地に負けないほど、日本を訪れる人々や日本で暮らす海外ルーツの人々にとって大きな魅力になっていると述べています。また、日本や世界がどのように変化していっても、誠実さ、優しさ、安全性といった価値観は、次世代へ受け継がれていくべきだと強調しました。
さらに、増加する訪日旅行者について、ジャーマンは、政府や関係者が重視するインバウンド観光による経済成長だけに目を向けるのではなく、地域社会や文化遺産を守るためにも観光を活用していくべきだと指摘しました。
ジャーマン・インターナショナルは、モラロジー道徳教育財団とこのような重要なテーマについて意見を交わす機会をいただけたことに感謝するとともに、本記事が読者の皆さまにとっても、これらのテーマについて考えるきっかけとなれば幸いです。
