AIベストプラクティスに関する社内勉強会を開催

ジャーマン・インターナショナルは2026年3月より、災害支援や人道支援分野で長年の経験を持つ交渉人であり、JIコア50コンサルタントでもあるチャールズ・マクジルトンを講師に迎え、AI活用のベストプラクティスに関する社内勉強会を毎月開催しています。

マクジルトンは、ハーバード大学人道支援イニシアチブのリサーチ・コラボレーターを務めるほか、政府機関向けのAIおよびキャパシティ・ビルディングに関する研究にも携わっています。また、アジア太平洋地域において、災害対応、交渉、戦略的リーダーシップにおけるAI活用についての講座も実施しています。さらに、日本初のフードバンク「セカンドハーベスト ジャパン」の創設者でもあり、ジャーマン・インターナショナルではイーストウッドカントリークラブで開催しているチャリティゴルフカップを通じて同団体への寄付を行っています。

AIベストプラクティスに関する社内勉強会を開催
チャールズ・マクジルトン

ジャーマン・インターナショナルでは、マクジルトンが時間を割いてチームにAI活用のベストプラクティスを共有してくださっていることに深く感謝しています。これまでの勉強会では、翻訳、編集、企画提案書の作成、クライアントミーティングの準備など、弊社の主要業務においてAIを効果的かつ効率的に活用する方法について取り上げてきました。

AIの強みを活用しつつ、その限界についても正しく理解することは、クライアントに最高品質の成果を提供する上で不可欠であると、弊社は考えています。

マクジルトンは、2025年に出演した「Real Gaijin AMA Podcast」の中で、「AIは魔法の解決策ではありません。しかし、リソースが限られて、新しいやり方を模索している組織や人にとって、大きな力を発揮する存在になり得ます」とコメントしています。

また、「AIを使ってみることで、逆にAIにできないことを理解してほしい」とも述べて、人と人との関係構築は、AIが代替できるものでもないと指摘しています。一方で、大量の情報を整理・集約することや、利用者自身のバイアスへの気づきを促すことなどは、AIの強みとして挙げています。

ジャーマン・インターナショナルCEOのルース・マリー・ジャーマンは、次のように述べています。

「弊社のチームには優れたライターやクリエイターが多く在籍しており、AIを業務戦略に取り入れることに葛藤を感じているメンバーもいます。しかし、マクジルトンさんから、AIがトークンベースで動作していることなど、その仕組みを具体的に学ぶことで、AIは私たちの仕事を奪おうとする“ヒト”ではなく、仕事の質を高めるための有用なツールであることを再認識できました。マクジルトンは、AIに対して過度に楽観的ではない、非常に実践的で現実的な視点を持っており、それがとても参考になりました。私たちは、新しいツールを導入しながらも、ジャーマン・インターナショナルならではの創造性や、人間主導のビジネスの精神を損なうことなく活用していきたいと考えています」