新潟日米協会55周年記念事業でルースが講演しました!

9月17日(木)新潟日米協会55周年記念事業の一環として弊社CEOルース・ジャーマン・白石が「日本人が世界に誇れるアイデンティティーを犠牲にしないグローバル化 ~一人の米国人女性から見る日本の美点とアドバンテージ~」と題して講演いたしました。

日本のグローバル化は、日本人が海外に出ていくことではなく、海外から日本に人々が集まってくることで急速に進んでいます。日本人のアイデンティティー、日本の美点を大切にしながら国際化を進めていくためのポイントを、身近な事例を織り交ぜながらお伝えしました。質疑応答も活発に行われ、とても有意義な会となりました。

講演会終了後には、会場のANAクラウンプラザホテル新潟で懇親会も催され、新潟の皆様と親交を深めました。

<新潟日米協会とは?>

新潟日米協会は、当初、アメリカ駐日大使館、東京アメリカセンターの好意により、アメリカに関連性を持ったり 興味を持った日本人と新潟に在住のアメリカ人と文化を通じて、友好をはかり、大きくは日本とアメリカとの相互理解を深めるために、設立された協会です。

歴代会長(新潟県知事)のもと、有能な先輩・諸兄の努力により、歴代の駐日アメリカ大使・公使・東京アメリカセンター館長・アメリカ合衆国の文化、経済の各界の方々を迎えて、親しみの中で、意義深い交流に勤めてきました。

設立後40年の歳月を経て、世界の情勢も著しく変貌し、世界的な政治、経済の変化や、驚異的な交通機関の発展により世界中が身近になり、従って遠くに感じていたアメリカ各地と新潟県内各地との親善交流や旅行が出来るようになり、特にハワイ諸島は日本人のもっとも親しみやすい、観光地の1つとなっており、最近は産業面での交流も拡大されてきております。

この協会も時の流れとともに、アメリカとの友好を基盤として、英語エリアの人達とも対話を始めて国際交流の一翼を担っております。私たちは澄みきった青空の下、同じベンチで肩を組み、手を携えて、お互いの日常生活を語ったり、パーティなどのいろいろなイベントを通じて、現在以上に友好の輪を広げ、相互の親睦をはかっていきたいと思っております。

新潟日米協会ホームページより)