このたび、ジャーマン・インターナショナルは、JIコア50メンバーのポール・マーティンがOrder of the Scottish Samurai(OSS)のアンバサダー賞を受賞したことを、心よりお祝い申し上げます。
授賞式では、高円宮妃久子殿下より賞が授与されました。この賞は、日本刀への理解を国内外で広めてきたマーティンの功績に加え、日英関係の発展への貢献を称えるものです。
日本刀研究の第一人者であり、著書も多数出版しているマーティンは、国土交通省認定の専門家としても活動しています。外国人として初めて刀剣博物館主催の日本刀鑑定コンテストで入賞しました。また、大英博物館で学芸員を務めた経歴を持ち、さらにイングランド空手選手権で3度の優勝を果たした実績もあります。

20年以上にわたり日本で暮らすマーティンは、自身のFacebookで次のように喜びを語っています。
「高円宮妃殿下ならびにOrder of the Scottish Samuraiの皆様に、心より感謝申し上げます。」
OSSは、スコットランド・アバディーンを拠点とする表彰団体で、1994年にスコットランドの空手家ロナルド・スチュワート・ワットによって設立されました。ワットは2010年、日本への顕著な功績が認められ、旭日章を受章しています。
「武道の古来の精神に基づく卓越性、人格、そして敬意」を体現する人々を顕彰するとともに、「より緊密で平和な世界の実現に貢献するコミュニティ」の形成を目指していると、OSSのホームページで紹介されています。
以前、ジャーマン・インターナショナルのページで日本での暮らしについてマーティンは、次のように語っています。
「自分が心から好きな分野を仕事にし、日本文化の中に完全に身を置きながら、その歴史を間近に感じられること。著名な侍の子孫と直接出会える機会があることも、日本の歴史を非常に身近に感じさせてくれる。」
また、Deep Japanでは、日本へ渡るまでの歩みや、日本刀に魅了されたきっかけについても詳しく紹介しています。
マーティン、このたびはOSSアンバサダー賞のご受賞、誠におめでとうございます。
