デービッド・ローリー(David Lohrey)

国籍: 米国
日本在住歴: 約4年(2019年~)
在籍企業:個人事業主
役職: フリーランスライター
専門分野:  教育、執筆、異文化認識、現代文学、ポストコロニアル文学
学歴/教育: UCバークレー大学 学士(文学)、カリフォルニア州立大学 修士(文学)、国立大学 修士(科学)、チャールズ・スタート大学 博士(哲学)
言語:日本語 勉強中:スペイン語・ラテン語・ギリシャ語
出版物:New London Writers (イギリス), Sudden Denouement Publications (アメリカ), Otoliths (オーストラリア), Quarterday (スコットランド), Backlash Press (イギリス), Dodging the Rain (アイルランド), Collections of Poetry and Prose (南アフリカ), Lap Lambert (ドイツ)

略歴:ニューヨーク生まれ、テネシー州メンフィス育ち。カリフォルニアの大学を卒業後、主にロサンゼルスで30年間を過ごす。カリフォルニア、ニュージャージー、サウジアラビア、中国で教員として勤務。サウジアラビア滞在中に、オーストラリアのチャールズ・スタート大学の英語学科で博士号を取得。博士論文のテーマはポストコロニアル英文学で、サウジアラビアのキング・ファハド石油鉱物大学で教鞭をとりながら完成させた。

現在は、東京の大学で英語教師としてのキャリアを続けるために、高松出身の妻と東京に移住。仕事はほぼ引退しているが、執筆活動は続けており、主に詩や旅行記事など様々な作品を執筆、出版している。余暇は、「文楽」を中心とした日本の演劇を楽しむ一方で、歌舞伎での観客との交流もお気に入りである。


日本について気に入っている点: 安全性、効率性、礼儀正しさ、良識があるところ。また、教師をする中で、素晴らしくて感謝してくれる生徒たちがいるところ。

日本でのお気に入りの訪問場所:関西、特に大阪の食べ物が好き。また、北海道の壮大な山と湖のホテル。

日本以外で訪れるのが好きな場所: 中東の砂漠。以前サウジアラビアに居住していたため、シャワルマなどの中東料理が好き。

日本に留まる理由: 日本での学生への指導や、手頃な生活を楽しんでいるため。

長期日本在住者として、気づいた日本の変化:昔のように一つの会社にずっと勤める終身雇用制ではなく、転職して様々なキャリアパスを探し続けることが一般的になってきたこと。