ローラ・ポラコ(Laura Pollacco)

国籍: イギリス/マルタ
日本在住歴:6年以上
在籍企業:フリーランス(自営業ではない)
役職: フリーランスフォトジャーナリスト
専門分野: 写真撮影、執筆、研究、編集、旅行計画
学歴/教育:ファルマス大学でファッション写真学士(BA)取得
言語:英語-ネイティブ、日本語-中級

 

略歴:
ローラは日本に6年半以上暮らしており、最初の2年間は神奈川県で外国語指導助手(ALT)として勤務しました。その後、2022年にフォトジャーナリスト兼トラベラーとして再び日本に戻りました。旅先での経験や、各地で出会った興味深い人々の話に耳を傾ける中で、物語を伝えることが自分の得意分野であることに気づきました。現在は横浜を拠点に、フリーランスのジャーナリスト兼コンテンツクリエーターとして活動しています。ライティング、写真、ソーシャルメディアのスキルを活かし、ジャーマン・インターナショナルでは、日本のさまざまなストーリーを海外のオーディエンスに向けて発信しています。

ローラの関心分野は幅広く、女性をめぐる問題から工芸の歴史、旅行・レジャー、ファッション、デザインまで、さまざまなテーマについてリサーチしています。中でも特に好きなのは、今では第二の故郷と感じている日本をさらに深く知ることです。旅行や執筆、リサーチをしていない時には、東京を拠点とする著名な英語劇団の一つで、次の舞台公演に向けて台詞を覚えたり、リハーサルに参加したりしています。


日本について気に入っている点:
日本は、旅行先という観点から見ると非常に多様性に富んだ国です。ある月にはアルプスでスキーをし、その翌月には沖縄でスキューバダイビングをすることもできます。日本にはいつもさまざまな楽しみがあり、一生かけてもすべてを体験することはできないと思います。それでも、できる限り挑戦してみたいです!

また、日本には「信頼できて安全であること」と、「予想外の新しい発見があること」が共存している点も魅力です。日々の公共サービスが安定して機能し、しかも質が高いため、安心感があります。その一方で、新しく訪れたい場所、新しく試したい食べ物、新しく参加したいイベントが常にあります。日本で退屈だと感じたことは一度もありません。

日本でのお気に入りの訪問場所:
沖縄県の慶良間諸島です。本島からフェリーで数時間ほどの場所にあるこれらの島々は、私がこれまで訪れた中でも最も美しいトロピカルな場所です。初めて訪れた時には、こんなにも素晴らしい場所へ気軽に行ける環境にいることが信じられないほど恵まれていると感じました。初夏にはウミガメと泳ぐことができるほか、スキューバダイビング、シュノーケリング、カヤック、SUP、ハイキングなどを楽しみながら、周囲の自然を存分に満喫できます。

もう一つは、神奈川県の江の島です。以前、数年間にわたり江の島の近くに住んでいたこともあり、私にとって特別な思い入れのある場所です。海岸ではサーファーが波に乗る姿をよく見かけ、近くの東京とは対照的に、とてもリラックスした雰囲気があります。橋を渡って島へ向かい、途中の神社に立ち寄りながら頂上まで登り、サムエル・コッキング苑を散策して富士山を眺め、そこでフレンチトーストを食べるのが大好きです。

日本に留まる理由:
最初に2年間暮らした日本を離れたのは、自分がやりたいことをここでは実現できないと思っていたからです。しかし、それは間違いでした。日本に戻ってきてからは、イギリスにいた場合よりも多くの機会に恵まれてきました。親しい友人たちとの強いつながりがあり、楽しめる趣味もあります。また、仕事を通じて、以前は想像もしなかったような人々と出会い、さまざまな場所を訪れ、多くの経験をすることができました。

日本での生活には、主に行政手続きなどで多少のストレスを感じることもありますが、全体としては快適で幸せに暮らしています。生活費も故郷と比べて抑えられますし、日本で恋愛をし、結婚しました。ここで築いてきた自分の生活は、今もさらに広がり続けています。

他に好きな場所:
マルタへ戻って家族に会い、つながりを深める時間が好きです。一方で、世界各地を旅してきたこともあり、「どうしてもここに行きたい」という場所が一つだけあるわけではありません。

自然の景観や食、文化への純粋な興味など、さまざまな理由から、ベトナム、ギリシャ、カナダなど訪れてみたい場所はありますが、基本的にはさまざまな国や地域に興味があります。また、年に一度ほどイギリスへ帰国して家族と過ごし、自分が育った国ならではの懐かしさや馴染みのある感覚を楽しむことも好きです。

長期日本在住者として、気づいた日本の変化:
日本での生活が長くなるにつれて、以前は特別に感じていたことも少しずつ「日常」になっていきます。数年前の自分であれば信じられなかったような素晴らしい機会に恵まれていても、そのありがたさを十分に実感するために、意識して立ち止まる必要があると感じることがあります。

日本に来たばかりで、すべてが新鮮だった頃の自分の目を通して、今でも日本を見ることができたらと思うこともありますが、日々生活していれば、どうしても一定のリズムが生まれてきます。それでも、仕事を通じて頻繁に新しい場所を訪れる機会があるため、日常から少し離れ、再び思いきり探索を楽しむモードに戻ることができます。