2026年1月、ジャーマン・インターナショナルのコンサルタントチームは、JTB広島との連携のもと山口県を訪れました。米本太郎氏より伝統芸能「鷺流狂言」(さぎりゅうきょうげん)について学ぶとともに、その魅力をどのように外国籍の方々へ発信していくかについて意見交換を行っています。
今回の訪問の参加者は、ジャーマン・インターナショナルのCEOルース・マリー・ジャーマンをはじめ、JIコア50コンサルタントのリラ・クロッフェンシュタイン、キアラ・テルスオロ、ポール・ウォルシュです。
「鷺流狂言」は、かつて狂言三流派の一角を成した流派であり、現在は山口、佐渡、佐賀の三地域にのみ伝承されている希少な伝統芸能です。荘重な「能」と対をなす喜劇としての性質を持ち、明治時代の山口で隆盛を極めました。一時は衰退の危機に瀕しましたが、1950年代に地元保存会が設立され、その伝統は今日まで大切に守り抜かれています。
ジャーマン・インターナショナルが本視察時に撮影・投稿した、チームメンバーによる鷺流狂言の装束体験の様子が、英文メディア「ジャパン・タイムズ」の写真特集「タイムズ・ギャラリー」2026年3月号に掲載されました。

「みなさん本当に大笑いで、涙が出るほどでした! 太郎さんとお父様のお二人が、大きな町を訪れた大名が、妻を恋しく思いながらも同時にとても恐れているという様子を見事に表現されていました。初めて狂言を体験することができ、本当に楽しい時間でした」とジャーマンは語っています。
ジャーマン・インターナショナルは、この貴重な伝統芸能について学び、その保存と伝承に少しでも貢献できることを大変光栄に思っています。
